🎸 ギターとシンセ、同じ設定でUnmaskしてないか?
みんな、ミックスの調子はどうだ!?波形は綺麗に整ってるか?
今日は、Lazy:Fellowの楽曲クオリティを一気にプロレベルまで引き上げる、とっておきのテクニックをシェアするぜ。
ずばり、「ボーカルと楽器の被りを解消するダッキング(Unmask)処理」の話だ。
「え?サイドチェーンコンプならキックとベースでやってるよ?」って?
ノンノン!それだけじゃ足りないぜ!
最近のJ-POPやJ-ROCKは音数が多いよな。ギターもガンガン鳴ってるし、そこにシンセやピアノも重なってくる。
ここでやりがちなのが、「ギターもシンセも、ボーカルに対して同じ設定でダッキングしちゃう」ことだ。
これをやるとどうなるか…?
曲の中心である中音域(Mid)がゴッソリ削れて、ボーカルが入った瞬間にオケ全体が「シュン…」としぼんだような、スカスカなサウンドになっちまうんだ!これは非常事態(クリッピング)だぜ!
この記事のゴールはただ一つ。
「楽器ごとの役割(ロール)」に合わせて設定を変え、パズルのように完璧な分離感を作る!
さあ、ボリューム・フェーダーを上げろ!いくぜ!
🎹 理論編:なぜ「ギター」と「シンセ」で設定を変えるのか?
まずは頭の中の周波数マップを整理しようぜ。音楽理論で言うところの「ボイシングの配置」みたいなもんだ。
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🎸 ギターの役割:中低域〜中域 (Mid / Body)
楽曲の「土台」や「厚み」を担当するエリアだ。ボーカルで言うと、声の「太さ・暖かさ」とモロ被りする。
※ここを削りすぎると、曲がペラペラになるぞ! -
🎹 シンセ・ピアノの役割:中高域 (High-Mid / Presence)
楽曲の「彩り」「キラキラ感」「広がり」を担当するエリアだ。ボーカルで言うと「歌詞の明瞭度・輪郭」とぶつかる。
※ここを放置すると、ボーカルが埋もれて歌詞が聞こえなくなる!
つまりだ!
全部の楽器で同じ帯域(例えば 1kHz〜3kHz あたり)を一斉にUnmask(削る)してしまうのは、和音の構成音(3rdとか)を全部抜いちゃうようなもんなんだよ。
正解は、「削るターゲットの周波数をズラす」ことだ!
ここからはLazy:Fellowスタジオの実例を公開するぜ!
使用するのは俺たちの相棒、iZotope Neutron 4のUnmaskモジュールだ。
💡 Neutronを持ってない人へ:
安心しな!「Trackspacer」や、DAW標準の「ダイナミックEQ」、あるいはサイドチェーン機能付きのコンプレッサーでも同じ考え方で設定できるぜ!
要は「どの帯域を」「どれくらいの速さで」抑えるかがキモなんだ。
かつて俺も、ギター用のUnmask設定(中域ガッツリ削り)をそのままシンセにコピペして失敗したことがある…。
だが、この設定↓に変えてからは劇的にミックスが立体的になったぜ!
🎹 シンセ・ピアノ向け Unmask Setting
✅ ポイント①:帯域 (Frequency) をズラせ!
Target: 2.3kHz 〜 5.0kHz 付近
解説:ギターが譲った中低域はそのままに、シンセはもっと上の「空気感・抜け」の部分をボーカルに譲るんだ。
これでボーカルが縦横無尽に突き抜けてくるぞ!
✅ ポイント②:アタック (Attack) は遅めに!
Attack: 15ms 前後
解説:ここが超重要!0msにしちゃうと音がパツパツ切れちまう。
パッドやストリングスのような持続音は、アタックを遅くして「フワッ」と自然に馴染ませるのがプロの技だ。
Vocoflexで作った繊細な声のニュアンスも、これで活きてくるぜ。
✅ ポイント③:Amount (適用量)
Amount: 27% 程度
解説:隠し味程度でOKだ。やりすぎるとポンピング(音がうねる現象)しちまうからな。
耳で聴いて「ん?ちょっとスッキリしたか?」くらいがベストバランスだ!
🔥 まとめ:ミックスはパズルだ!
結果として、ギターは「土台」としてドッシリ構え、シンセは「飾り」として高域で輝く。
それぞれが違う場所をボーカルに譲ることで、まるでテトリスが完璧に噛み合った時のような快感が生まれるんだ。
Unmaskのような便利ツールはまさに「魔法」だけど、何も考えずに挿すだけじゃ宝の持ち腐れだ。
「この楽器はどの帯域で一番輝くのか?」「ボーカルの何を邪魔しているのか?」
そこを考えてツマミを回せば、あんたの曲はもっともっと輝くぜ!
さあ、DAWを開いて設定を見直してみてくれ!
分かんないことがあったら、いつでも聞いてくれよな!
Keep High-Gain, Keep Creating! 🚀
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